生命保険の無断契約・・・被害に合いたくないあなたに!

将来のため、いずれは加入しておいた方が安心な生命保険ですが、契約時のトラブルでマイナスになってしまうことがあります。せっかく何かあった時のために契約したのに、プラスにならなければ意味がないですよね・・・ そこでよく聞くのが生命保険の無断契約です。
今の時代、個人情報保護などが厳しくなってきているので本人以外は契約不可というように言われていますが、まだ安心できる時代ではありません。過去に実際あった生命保険トラブルも含めながら、注意するポイントや被害にあってしまった時の対処法などをお伝えしていきます。

■過去に実際に起こった、恐ろしい無断契約トラブル・・・

個人情報の取り扱いなどが、今みたいに厳しくなかったため、このようなトラブルが起きていました。

・自分自身が成人しているのに親が勝手に契約を結んだ
・保険の外交員をしている友達が自分のノルマのために無断で契約していた
・夫(妻)に内緒で受取人を自分にして契約をした

無断契約されていた本人の口座に引き落としがあり、気づくケースがほとんどです。または、自分自身で契約しようとしたら契約済ということで気づいたり・・・ 知らぬ間に契約されて、お金を払わされていたのに、解約をして相手がお金を得ていたら損しかないですよね。

■今は個人情報保護などに関して厳しい時代だから安心では?

確かに、前より断然に厳しくなってきています。ですが、完ぺきに安心・安全というわけではありません。契約の際は目の前で契約者本人が書類に記入することが義務付けられ始めていますので、保険会社の窓口や保険の外交員さんと契約書を交わす場合は、安全と言えますが今の時代、ネットが便利で早いとされています。

そのためインターネット上のみで手続きや、書面の郵送のみで契約することも可能なのです。ネットで生命保険に加入する場合は、多くの選択肢を持つことが出来て、保険会社を見比べることが出来ますが、目の前で契約を交わさないため不安も大きく、もし自分以外が契約に必要な内容を知っていたら、無断契約されてしまう可能性もあるという事です。

■もし、そんなトラブルに直面したらどうすればいい?

実際に生命保険の無断契約の被害にあってしまった場合、どのような対処法が適切なのか?といいますと、まずはコールセンターや保険会社に電話し、契約内容・状況を確認してください。もし、勝手に契約した相手が分かっているのであれば、契約書・保険証書のコピーを送ってもらい、お金の流れが分かる書類もあるといいと思います。
気づいたらすぐに解約することも1つのやり方ですが、証拠集めをしておき、被害を訴えることが出来るように準備しておくことも大切です。

■まとめ

もし、このようなトラブルに巻き込まれてしまったら1人で悩まず、焦らず、行動することが大切です。後々気づいたら損しかなかった・・・そんな後悔をしないように未然に防ぎましょう!

どんな生命保険がいいか合っているか分からない・・・そんな方は、是非! 株式会社総合資産設計までご相談ください。

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