生命保険のパッケージはお得?

生命保険に入りたいけど、どのような保障があっているのかよく分からないといった人も多くいると思います。そういう人にオススメなのが、いろいろな保障が組み合わせてあるパッケージというシステムです。このパッケージに入ることで、さまざまな保障がありますので自分で多くのことを考えたくないという方にもいいでしょう。また、その他にも多くのメリットとデメリットがありますので見ていきましょう。

■生保パッケージ化による差異

日本国内の生命保険のパッケージ化は、基本の形が同じで大きな違いがないのが特徴です。生命保険の保障の範囲に多少の違いがありますが、ほとんど同じと考えていいと思います。また、生命保険のパッケージのメリットとデメリットについて記載しましたので確認してみましょう。

◎パッケージにするメリット
パッケージ化することで必要な保障を見つけられやすい!
例えば、医療保障や死亡保障は「基本保障」というものなのですが、決まったパターンになっていますので、初心者の方にも決めやすい保険といえます。

また、定期保障(死亡保障)があるので、大きな保障を安い保険料で準備することができます。例えば、保険を振り分けて考えることができるようになるメリットがあります。(終身保険部分を葬式費用、定期保険分を家族保障に)

そして、がん保障などの特約が充実しています。
がん保障の他に収入保障や介護保障など沢山の特約が準備されていますので、自分に合った特約をセットすることができるようになります。

このように、保険というのは加入する人によってメリットも変化しますので、自分に合った保険のパッケージを探してカスタムしていくことがいいでしょう。
また、パッケージにするメリットもあればデメリットもありますので、そのことについても確認しておきましょう。

パッケージにするデメリット

保障期間が終わると、再度保険を更新しなければいけず、それによって保険料が上がってしまうというデメリットがあります。また、主契約というのが基礎になるものなので、それに特約をつけることでパッケージ保険が成り立っているのですが、主契約を解約すると特約も一緒になくなるというデメリットがあります。

そして、一生涯の終身保険とは違い、定期保険では期間が決まっているため、保険料の支払い期間が終わってしまうと保障期間が終わり、更新もできなくなるというデメリットがあります。

■生命保険のパッケージは将来への備え

どうでしたか?このように、良いことだけではなく自分に合っていないと思うこともあるかと思います。しかし、生命保険をパッケージにすることで充実した内容にすることができるのであれば、組み合わせた方が良いといえるのではないでしょうか。このように、自分に合っているか合っていないかは自分で考え生命保険に入ることが自分と家族を守る責任であるといえます。

上記のように、充実した保障で将来に備えるためにも一度、株式会社総合資産設計にお問い合わせください。

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