時間的に余裕がでる老後におすすめ!人生の楽しみ方4選!

近年、日本人の平均寿命や健康寿命は上昇傾向にあります。そのため、定年退職後にも多くの高齢者が時間を短縮して再雇用される道を選んだり、退職した場合でも時間的な余裕があるため趣味に没頭する人もいます。
このように老後の過ごし方は多様化しており、第二の人生について、どのように過ごすのか、しっかりと考えておく必要があります。

【老後におすすめする人生の楽しみ方】
老後の楽しみは人それぞれ異なりますが、大きく分類すると下記の4つにわけられます。

・仕事
今まで、仕事を頑張ってきた人や、働くことが好きな人、老後に少しでも資金を貯めておきたい人、社会との接点を持っておきたい人などは、健康なうちは誰かのために働きお金を稼ぐという楽しみもあります。

・家族と過ごす
今まで仕事第一で人生を過ごしてきた人は、これからは家族や、子供、孫、との時間を大切にしたいと願う人も多いのです。
今までできなかった家族サービスを、退職を機に心ゆくまで行うことも老後のひとつの楽しみになるのではないでしょうか。

・趣味の時間
熱中できる趣味がある人は、老後を生きる楽しみのひとつと言えます。今まで時間がなくてチャレンジできなかったことも退職を機にチャレンジしてみましょう。

・友人との時間
心を許せる友人がいる場合は、時間的余裕がでる老後には友人との旅行や、おしゃべりなどは老後の楽しみのひとつになるでしょう。

【老後チャレンジしたいこと】
老後に挑戦してみたいことについてもみてみましょう。

・旅行
現役時代には、仕事で忙しくしており休暇を取ることができず、旅行に行けなかった人は退職を機にさまざまな地に赴いてみるのもよいでしょう。今までの価値観や世界観が変わるチャンスにもなります。

・スポーツ
ゲートボールや、ゴルフなどのスポーツは高齢になっても、体に無理なくスポーツを楽しめることができるのでおすすめです。

・社交ダンス、英会話教室
社交ダンスも、適度に身体を動かし体のバランスを取るため、高齢者の習い事としておすすめです。また、定年で時間ができた為、これを機会に英会話を習い始める人も多くいます。

【老後の楽しみ注意点】
老後の楽しみ方はさまざまなものがあります。しかし、現役時代に比べ月々の収入は減り主な収入は公的年金となります。今まで同様の暮らしは難しくなりますが、その中でも自分なりの生活を築き楽しめるかどうかが課題となります。
無理のない老後を送るためには、子供への援助や、友達付き合い、趣味など、どこにどれくらいのお金をかけるのか、あらかじめ予算を立てておく必要があるでしょう。

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