毎月の安定収入!初心者でも始めやすい不動産投資とは

公的年金の減額、受給開始年齢の繰り上げなどから私達の老後の不安は増すばかりです。老後に安定した生活を得るためにも、毎月決まった収入があるのはとても心強いものです。
最近では、20代の若者も不動産投資を初めているほどです。初心者でも始めやすい不動産投資についてみてみましょう。

【不動産投資をおすすめする理由】
では、なぜ数ある投資の中から不動産投資がおすすめなのでしょうか?
それには、下記のような理由があります。
・サラリーマンが飲食店を開業するために3千万円の融資を受けるのは大変だが、アパート経営を行いたいという場合は、立地などの条件が良ければ比較的融資を受けやすい
・担保物件が良ければ、連帯保証人がいなくても、独身でも融資を受けやすい
などのポイントがあります。
事業を始める場合は、最もネックになるのが銀行などの金融機関でお金を借りるという点でしょう。しかし、不動産投資の場合銀行が最も重要視するのは不動産の物件力なのです。

【理想的な利回り】
銀行から融資を受けることができたら、実際にアパート経営を始める場合にどれくらいの利回りを狙うのかも重要になります。
中古物件の場合は、後の修繕や、空室率などを考えて15%以上の利回りを目指し、新築物件の場合は立地条件によってはすぐに満室になりますので10%の利回りを想定して投資を始めましょう。
特に中古物件の修繕費は、思った以上にかかりますのであらかじめ費用として見積もっておく必要があります。例えば、外壁や、バルコニー、軒裏、階段、屋上防水、受水槽、高架水槽などの設備費の修繕にかなりの金額がかかります。
新築の場合は、家賃の下落はあまり考えなくてよいですし修繕費も10年は発生しませんので安心です。

【早くから始めると効果大】
近年、20代の若者の間でも不動産投資を初めている人が増加しています。なぜこのような若さで不動産投資を行っているのか疑問に思う人もいますが、彼らは真剣に将来を考えているからこそ、早くから備えておくことの重要性を知っているのです。
年功序列制度がなくなり、退職金制度も危うい現代社会では今までと同じやり方でいては、将来安心して暮らしていくことはできません。
毎月安定した収入を得たい、将来お金の心配をしたくない、老後の資金を確実に貯めたいなどと考えている人は初心者でも比較的始めやすい不動産投資について勉強をしてみるのもよいでしょう。

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